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ハンドカットの魅力 [伝えたいこと]

皆さん、こんにちは!

12月も半ばを過ぎ、もうすぐ今年も終わりですね。

遅ればせながら、我が家の庭のコナラもすっかり紅葉し、少しずつ落ち始めました。
もうしばらくすると、庭が落ち葉の絨毯でいっぱいになりそうです。
最後の、秋の名残りを楽しみたいと思います。
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さて、先週末、千葉県でハンドカットログハウスの見学会を行ないました。

皆さんが、「 写真で見るのと、実際に見て体感するのとでは全然違う!」 と言ってくださって、
じっくりと、そしてゆっくりと私たちのログハウスを味わいながら見学していました。
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ゆっくりとお話しができなかった方もいらっしゃると思いますが、申し訳ありませんでした。




そして見学会のあと、オーナーさんと色々と話していました。

もうこの時期になると、外は氷点下になる日もあるそうですが、室内はとても暖かく、
快適に過ごしているそうで、4年目になっても、まだエアコンを設置しておらず、
夏も過ごしているそうです。

しかし、単に高断熱な家を求めるなら、ログハウスでなくても、他にも色々あるでしょう。



ハンドカットログハウスの本当の魅力は何なのか。


オーナーさんが、「 愛情を持って、とても大切に住んでいます!」 と話して下さっていました。

カナダや日本の作り手たちが、オーナーさん家族の幸せを願いながら、
1本1本ログの皮をむき、組み上げ、そして作り上げていく・・・

携わる人たちの情熱やハートが、ログハウスにはたっぷりと刻み込まれています。


そのことをオーナーさんも、感じ取ってくれているのだと思います。

だからこそ、暮らし始めてから、建てる前には想像もしていなかった、考えてもいなかった、
様々な恩恵や感情がもたらされ、より愛着を感じるのだと思います。


今回来て下さった皆さんにも、私たちのログハウスに刻み込まれた情熱やハートが、
ログハウスの本当の魅力が、少しでも伝わっていたら嬉しいです。
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いよいよ今週末です!! [スタッフより]

皆さん、こんにちは!

12月も半ばになり、寒さが増してきましたね。

カントリーライフのオーナーさんも、薪ストーブで冬のログライフを楽しみ始めています。
室内全体が、柔らかい温かさで包まれ、とても居心地がいいんです。



でも、それだけではないんです。

何かがあるんです。




さて、いよいよ今週末 15日(日)は、ハンドカットログハウスの見学会です。
LL見学会13.jpg



今まで、ホームページや雑誌など、写真でしか見たことがなかった方。

まずは直接、私たちのログハウスを味わいに来て下さい。

きっと、その何かが分かると思います。



まだまだ、参加者募集中です!

お申し込みは、こちらから!
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冬の快晴に映えるログ! [現場より]

先日、冬の澄んだ空気に包まれながら、茨城県でハンドカットログハウスの組み上げを行ないました!


オーナーさんは、仕事を休んで、組み上げに立ち会っていました。
長年の夢のログハウスを目の前にして、オーナーさんはとても喜んでくれました。


最後の棟木は、オーナーさんと、奥さんのお父さんとで記念写真!
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そして、5日間をかけて、1段ずつ組み上げていったログハウスが無事上棟!!
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下から見上げるこの角度。
大好きなんです。

大砲のように飛び出した棟木や母屋が、とってもカッコいいでしょう!!!


カナディアンスタイルのカッコいいログハウスは、構造部から既にカッコいいんです!!

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ビルダー紹介! [from Canada]

今回は、カントリーライフのログハウスを刻んでいる、
カナダ Surelog Homes のスタッフ Dean(ディーン)を紹介します!

Surelog Homes の代表である、テリーと幼なじみだったディーン。
いつしか、同じログビルダーの夢を持ち、そしてお互いに夢を叶え、
今では大切なパートナーとして仕事をするようになりました。

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現在は、主に階段を担当しています。

ディーンは、オーナーさんから届いた家族写真や手紙を読み、イメージを膨らませてから、
材料を選び、ひとつひとつ丁寧に作り上げていきます。
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ひとつとして同じ階段はなく、それぞれのデザインに ディーン の ”想い” が込められています。
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私たちの作品を見る時には、ぜひ、ディーン のことも思い出して、階段を見て下さいね!

ホームページにも詳しく紹介していますので、見て下さい!
( ディーンの紹介ページはこちら! )




そして先日、ご案内した千葉県のハンドカットログハウス見学会、引き続き、参加者募集中です。
ぜひぜひ、冬のハンドカットログハウスを体験しに来てくださいね。
お待ちしています!!
<お申し込みは、こちらから!>

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幸せの便り [スタッフより]

皆さん、こんにちは。

スタッフの深澤です。


私が楽しみにしていることがあります。

それは、他のスタッフからの工事の進捗報告です。

日本各地で工事をしており、毎朝、今の工事はどんな状況で、どんな出来事があったのかを
それはもう元気いっぱいに詳しく報告してくれます。

その報告を聞いていると、時にほろっと涙が出てくる時があります。


先日は愛知県で、カントリーハウスの骨組み、ティンバーフレームを組み立てました。

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オーナーはフィニッシュワーカーに会うなり、『待ってました!僕らの夢の家をお願いします! 』と握手。

宮城県出身のベテランのフィニッシュワーカーはいつも、
『せっかく遠くまで呼んでいただいているんだから、孫の孫の代まで胸を張れる家をつくるんだ!』
と言っていますが、今回もオーナーの熱意に触れ 『 任しといてください!』と
張り切っていたそうです。

ティンバーフレームはだんだんと組み上がっていき、いよいよ屋根の頂点
棟をクレーンで釣り上げる時、オーナーが筆に想いのたけを描いてくれたようです。


ティンバーフレーム上棟.jpg

海を越えた異国の人間たちが、夢を抱いた日本人のために・・・
圧倒的な構造材の迫力とひとつひとつ組み上がっていく感動的な光景は
今でも胸を打たれ、オーナーにとっても自分たちにとっても一大イベントです。


もちろん私も、その場に立ち合いたい気持ちも強いですが、
他のスタッフの臨場感漂う報告を聞いていると、活き活きした現場が想い描かれ
思わずニンマリしてしまいます。


携わる人間の想いが強ければ強いほど、家の魅力が増していくことでしょう。
私達はオーナーの一生の夢を託されたものとして、追求していかなけばいけないのです!

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心を込めて [現場より]

皆さん、こんにちは!!

現在、群馬でハンドカットログハウスの工事が進んでいます。



塗装スタッフは、仕上げの塗装をしているところです。

カントリーライフのログハウスの特徴である、木目の美しい仕上がり。
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ひと目でカントリーライフのログハウスと分かるこの表情は、実は、簡単には出せません。

目の詰まった高品質なログ材と、その目の詰まったログ材の木目を引き立たせるような
カントリーライフ独自の塗装ノウハウの両方があってこそ、この仕上がりができるんです。


しかし、ログ材も人間と同じで、全て同じではありません。

塗装スタッフは、まるで会話でもするように、それぞれの丸太と向き合いながら、
一番美しくなるように仕上げていきます。


そう、もうひとつ大事な要素は・・・
こだわって美しく仕上げてくれる、私たち自慢の塗装スタッフです。

気合を入れて、カッコ良く、仕上げていきますよ!!!

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冬の見学会開催します! [スタッフより]

皆さんに質問です。

「 朝、布団から出られますか? 」


群馬でも、周囲の山々が白くなり始めました。

もうすぐ、寒い寒い冬がやって来ますね。
ウィンタースポーツを楽しむ方でない限り、冬は嫌だという方の方が多いのではないでしょうか?

でも!
ログハウスやカントリーハウスに住み始めると、生活が一気に変わります。

冬が待ち遠しく、そして楽しくなる。
そんな建物なんです。

その秘密は・・・こちらをご覧ください。
http://www.nkk-countrylife.com/winter/



薪ストーブ1台で、家じゅうが暖かく、快適に過ごすことができるログハウス。

そして、ログハウスの暖かさは、体感して頂くのが一番です!



そ・こ・で!
冬の見学会を企画しました!



★ ハンドカットログハウス 見学会 ★

  日時 : 平成25年12月15日(日) AM10時 ~ PM4時
  場所 : 千葉県長生郡長柄町

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ログハウスの暖かさ、居心地の良さは体験してみないと分かりません!!

まずは、見に来て下さい!
お申し込みは、こちらから!


お引渡し後、4年目になるハンドカットログハウスです。

私たちがこだわって作ったログハウスの暖かさ・快適さはもちろん、
年月と共に、美しい飴色に成長している様子も、是非 ご覧くださいね!

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アーチカット [伝えたいこと]

ハンドカットログハウスの見どころのひとつであるアーチカット。


リビングやキッチン・和室との間などのログウォールをアートに魅せるなんて、ハンドカットログハウスならではですよね!
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でも。
アーチカットといっても、私たちが作るログハウスには、様々なコダワリが詰まっています。

カントリーライフが作るログハウスのコンセプト。
「 構造部を魅せ、細部へのデザイン性も忘れない。 」

単に、間仕切りとして通り抜ける場所ではなく、見る楽しさ! くぐる楽しさ! を感じられるように、そして、構造であるログ材自体が美しい構造美を魅せる、色んな秘密があるんです。



図面を描く私たちにとっても、アーチカットを描くのはとても楽しい時間です。


例えば、このログハウスは、鳥が大好きなオーナーさんのために考えたアーチカット。
オーナーさんの喜ぶ顔を想像しながら、美しいラインを描きました。
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このアーチカットにも、素敵に見える、一目見ただけで、カントリーライフのログハウスだと分かる秘密があるんです!!






そして、この美しいアーチカットを実現できるのも、高度な技術があってこそです。

カナダの熟練のビルダーが、巧みなチェーンソーワークで刻んでいきます。
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見て下さい! この自信満々の様子!!



私たちが作るログハウスのアーチカットには、 たくさんの "ハートとコダワリ" が詰まっています。
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ここから始まる [from Canada]

今日は、立冬ですね。
暦の上では、今日から冬になるそうです。

朝夕、冷え込んできた様子を見ると、冬が近づきつつあることを実感します。

カントリーライフのログハウスを刻んでいる、カナダのテリーたちが住んでいる場所では、最低気温が氷点下になる日もでてきたそうです。
長野県に住むフルログオーナーさんも、最低気温が0度になりましたと話していました。




これから訪れる冬の時期、シュアログ・ホームズのオーナーであるテリーには、とても大切な仕事があります。
それは、ログハウスやカントリーハウスに使うログ材を、山へ探しに行くことです。


ログハウスと言えば、単に間取りやデザインに目が行きがちですが、年月と共に価値の増す、高品質なログハウスを作るためには、何より構造部材であるログ材が最も大切です。

日本よりも寒く、広大な森林面積を持つカナダとは言え、目が詰まって、ログハウスを作るのに最適なログ材が簡単に手に入る訳ではありません。

木材市場のようなところで買えば楽なのですが、それでは、私たちが求める高品質なログ材を手に入れることはできません。
そのためテリーは、直接山へ入り、木こりたちと一緒に、高品質なログを探し出しています。

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テリーのように、こだわって木を選ぶことは、木こりたちからはとても嫌がられます。


でも、自分たちが作りたいログハウスのこと、日本で楽しみに待ってくれているオーナー家族のことなど、一生懸命、繰り返し何度も何度も伝えることにより、自分たちが伐り出した木がどうなるのか、何故そんな木が必要なのかを理解し、協力してくれるようになります。

ハンドカットログハウスとは、携わる全ての人が同じ心で繋がっているからこそ、不思議な魅力を放ち、素晴らしい家になるのだと思います。






そうやって苦労して手に入れたログ材を、今度はビルダーたちが心を込めて皮を剥き、一生懸命、刻んでいきます。

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日本で待つオーナーさんの笑顔を想像しながら・・・




カントリーライフのログハウスは、全てここから始まります。

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晴れたらいいね♪ [スタッフより]

皆さん、こんにちは。

スタッフの深澤です。


家族で楽しみにしていたイベント、私のカントリーさん主催の
カントリーフェスタが台風により中止になってしまいました。

急遽空いてしまった予定を埋めるために、近所の浅間山へと出掛けてきました。
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標高は2500mを超え、黒斑山(くろふやま)・蛇骨岳・仙人岳・Jバンドと標高の高い山が続き
尾根歩きと抜群の展望を楽しめます。

昨年の秋も紅葉を見に黒斑山へと出掛けましたが、目の前に拡がる雄大な浅間山に
どうしても一度登りたくなり、今年は少し早めに家を出発しました。
黒斑山山頂から尾根づたいで山々を歩き展望を楽しみ、一度平地の草すべりへと降り、紅葉を楽しみ
そして浅間山・前掛山へ登るという、1日コースで満喫してきました。

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先月は富士山に登ってきましたが、こちらも実に雄大で展望も良く、ワクワクする休日でした。

前日の夜はとても冷え込んだようで、木々には霧氷がついていて、とても幻想的です。

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浅間山・黒斑山  (1).jpg

氷をまとった木々はX'masツリーのようですね。
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そして足元を見れば、たくさんのブルーベリーが実っています。

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少し集めただけで、ホラッ!
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甘酸っぱさが疲れた体に効きます。来年はブルーベリー摘みにだけ、家族で来ようかなと
本気で思ってしまうほど、大量にそして美味しい果実が実っていました。


今まで日本全国で、ログハウスやカントリーハウスを建て、たくさんの人達に出会いました。
趣味の登山も、あるオーナーの影響が大きく、数年前から定期的に山へ出掛けています。

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ログハウスには、趣味の道具達がとっても似合い、絵になるんです!
アウトドアの象徴として、実にかっこいいですよね~!


今年の終わりには、南アルプスのふもと、駒ヶ根市でダブテイルログハウスの組上げが始まります。
こちらもきっと最高に楽しい建物になります!

いつか北岳の山頂の写真と、このダブテイルログハウスの最高にカッコ良い写真を載せて
皆さんに報告したいです。

浅間山・黒斑山  (6).jpg

まだまだ初心者の私ですが、自然の美しさや厳しさに感動し、達成感も味わえる
山登りはこれからもつづけていきたいと思っています。 

では、また報告させていただきます!!



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